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通関士

  • 業種紹介

メーカーなどが、外国から物を輸入・輸出する際、予め税関に申告し許可を受けなければなりません。ですが、この申告や許可の手続きは非常に複雑で、専門的な知識が無ければ難しいとされています。
そこで当該手続きを代理で行うのが通関士の仕事です。通関士とは、通関業務に携わるエキスパートであり、主に空港や港などにある通関業者に勤務し、通関手続きをします。
輸出では物資の種類や価格を申告し、輸入ではそれに加えて納税する金額までも申告しなければなりません。
通関業者の各営業所には、必ず1人以上の通関士をおかなければならないと法律にも定められているため、流通業界に於いて最も重要なポジションの1つとされています。

必要な資格は?

通関士という国家資格が必要となります。試験は全部で3科目ありますが、過去に通関業者で通関業務に携わっていた人は、経験年数にもよりますが1~2科目免除になる制度があります。

どうすればなれるか?

通関士試験に合格したからといって、すぐに通関士として働くことはできません。国内には、日本通運株式会社や山九株式会社などをはじめとした通関業者があり、まずはこれらの会社に採用さなければなりません。その後、通関業者が所管の税関長に通関士の確認申請を行い、確認が通って初めて通関士となることができます。

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