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★"エクリプスエアロスペース"サービス開始。VLJ製造は未だか!?

以前エクリプスエアロスペースの記事を書きましたが、それから多少進展がありました。

まず、FIKI(アイスが出来る環境下でも運航可能)とAvioNG 1.5(航空計器)のアップグレードを提供するサービスを開始するようです。お値段は$149,000(1,300万円弱)

超安値のプライベートジェットで売り出していたわりには、アップグレードの代金は意外とふつう。

やっぱりナビのアップデートデータは、Jeppesen(Boeing)製なので値下げ出来ないのでしょうか。フライトバックにしても、アプローチプレートにしても、やっぱりJeppesen製は良い値段しますからね・・・。

あと製造に関しては、サプライヤをAlbuquerqueのヘッドオフィスに招いて、「サプライヤサミット」を開催するようです。この中で具体的な製造プランのスケジュールについて話し合いなどされるのでしょうか。

エクリプスエアロスペース社のホームページには、従業員数が12人から35人に増えたって書いてありました。少しずつ前進しているのが分かります。頑張れ!!

★たったの32席!!全席ビジネスクラスのフライトがスタート!!

世界が不況の波に煽られている影響で、ファースト・ビジネスクラスのブッキング数が激減している今日この頃。航空会社の中には何としても空席を埋めようと「今ならファーストクラスが50% off」なんて広告を出しているところもあります。

これに逆らってか、イギリスのBA(British Airways)は、なんと全席ビジネスクラスのフライトサービスをスタートさせました。路線はロンドンシティー空港と、ニューヨークのケネディ国際空港間。使用される機体はA318で、搭乗客用の座席数はたったの32!!豪華ですネー。

でもちょっと面倒なことに、ロンドンを経ったら直ぐアイルランドのShannon空港に着陸して、燃料の補給を受けないといけないみたいです。DEPT空港であるロンドンシティーの滑走路が約1500mと非常に短いため、最大離陸重量の関係上、充分な燃料を積んで離陸することできないのが理由。でもその際に、アメリカへの入国審査とか済ましてしまうらしいので、ニューヨークに着いた際はスムーズに行くでしょうね。

しかし、冒頭でも書きましたが、高いお金を払って乗る利用者が減っている状況下で、一体どうやって集客しようというのでしょうか。

以前紹介した同イギリスの航空会社のライアンエアーやイージージェットは、超格安運賃を最大の武器としています。ではBAはこれらのバジェットエアラインにあえて高級志向で勝負をかけようというのか・・・という訳ではなさそうです。

格安航空会社らは比較的近い距離(ヨーロッパリージョン)を中心に運航しています。BAはこれらの近距離路線を何本か廃止し、イギリス都市部のみで長距離路線利用の集客を試験的に行おうというのが本来の狙いみたいです。

ちなみにお値段は往復で約£1,900(日本円で約27万円)から。ビジネスクラスとしては、かなりお手頃な価格で設定されていますが、まだまだ我々一般庶民にはなかなか手が届かなさそう。結局エコノミー席に落ち着いちゃうのがオチ?

★ボーイング787、またまたキャンセル発生です!!

未だ我々に夢を見せ続けてくれているボーイング社期待のB787型。スケジュールの大幅な遅れなどが原因で、09年5月にカンタス航空、ロシアのS7航空をはじめとする航空会社より、合計25機のキャンセルが有りました。

そして09年9月29日には、欧州最大の旅行会社であるドイツTUIトラベル社の傘下TUI航空も、既にオーダー済みの23機のうち、10機をキャンセルすると発表したようです。今回もスケジュールの要因が大きかったのか、またはTUIグループのファイナンシャル的な理由が原因だったのかは分かりません。 ただひとつ言えるのは、オリジナルスケジュール通りであったなら、既に納品されているわけなので、当然今回のキャンセルはなかったでしょうね。間に合わなかったのが悪いでしょう。

これで2009年に入って、B787のキャンセル数は73機となりました。完成に近付くにつれて新たな問題が浮上してくるこのドリームライナー。このままじゃ本当にで終わってしまう!?

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